市民ライターって何だ?
私たちが考える市民ライターのイメージ
□ 書く事による社会的な発信が大切だと考えている。
□ 心情吐露だけに終わらず“レポート性”のある文章がかける。
□ ペンが剣よりも強い世界にしたいと思っている。
市民ライターって聞きなれない言葉だと思います。「市民記者」でも「アマチュアライター」でもありません。
ミニコミ誌を作ったり、街頭で撒くビラを作ったり、ホームページを開いたり、メールマガジンを発行したり、どこかに投稿したり、みなさんも色々してますよね! そうやって、自分の活動や考えを文章の力で人に伝えようとするのが、わたしたちが考える「市民ライター」です。情報の発信を人任せにせず、自分たちで書いて発信している人がみんな市民ライターです。
2001年の9月に大阪ボランティア協会が事業の一環として「市民ライター養成講座」というのを開講しました。チューターは第一線で活躍するプロのライターや新聞記者たち、集まった受講生は顔ぶれ多彩。計画した人も驚くほど好評を博して、02年、03年と会を重ね、03年の夏に第3期が終了しました。
受講生には、NPOやボランティアグループで実際に活動している人、何か活動をしたい人、失業中でヒマな人、本当は文学学校に行きたかったけどとりあえず受講料が安いので来た人、学生から企業リタイア組まで、およそ2ヶ月の期間、書く苦しみをたっぷり味わさせてもらいました。
講座の概要は先輩メルマガ「市民プロデューサー通信」のバックナンバーに詳しく紹介されています。こちらに、第3期の講座の案内を引用させてもらいます。
そうやって講座に集まった受講生やチューターで、書くための鍛錬の場、そして情報発信の実践の場として「一緒にメルマガを発行しよう」ということになり、メルマガ「書く力、書く参加!市民ライター通信」が誕生しました。
「これくらいなら俺でも書ける!」「私も書きたいことがある!」と思われたら、ぜひ、私たちにコンタクトを! 投稿歓迎!ボランティアスタッフ大歓迎!のメールマガジンです。
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