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掲載記事索引

市民ライターどんどん
地球を見つめて〜なんちゃって
       ……かざりえみこ
コラム ★ライターズ・バトル★
    《おれのコラムが面白い!》
新登場! テーマ・コラム
    《ライター各様書き比べ》
脱サラ議員奮闘記
  …山根一男(可児市議会議員)
関西弁だば、まんづ わがんね
       ……秋田おばこ
市民ライターのキモ
         その真実と技術
       ……吐山継彦
ライティング情報あれこれ
◇参加レポート「行ってきました」
◇三反農家の米作りノート
          ……平田泰史
◇わが町中津を語る
          ……霊崎(たまさき)
◇お薦めメルマガ勝手に紹介
◇お薦めのこの一本
◇ショートコラム
       この○○を誉めよ!

◇講座そのほか情報
(以下はいまなお工事中です)
◇投稿
◇編集後記
バックナンバー
24号(05. 9.20配信)
23号(05. 8.20配信)
22号(05. 7.20配信)
21号(05. 6.20配信)
20号(05. 5.20配信)
19号(05. 4.20配信)
18号(05. 3.20配信)
17号(05. 2.20配信)
16号(05. 1.21配信)
15号(04.12.20配信)
14号(04.11.20配信)
13号(04.10.20配信)
12号(04. 9.20配信)
11号(04. 8.20配信)
10号(04. 7.20配信)
9号(04. 6.20配信)
8号(04. 5.20配信)
7号(04. 4.20配信)
6号(04. 3.20配信)
5号(04. 2.20配信)
4号(04. 1.20配信)
3号(03.12.20配信)
2号(03.11.20配信)
1号(03.10.20配信)
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☆★☆★
★☆★ 書く力、書く参加!
☆★
★          市民ライター通信
☆ 2004.12.20  
----- http://www2.ocn.ne.jp/~mmwriter/ ★ 第15号★☆★
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■あなたも市民ライターに!■

市民が社会に向けて情報を発信するには、書くことが不可欠です。
多くの市民活動はそこから始まっています。《書く力》を養い、
《書くことで社会参加する》市民ライターになりませんか。
                  
  ========= 市民ライターのイメージ ==========
       
* 書くことによる社会的な発信が大切だと考えている。
* 心情吐露だけに終わらず“レポート性”のある文章がかける。
* ペンが剣よりも強い世界にしたいと思っている。

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////////////////■□■ も く じ ■□■///////////////

【1】まいど おおきに!
【2】市民ライターどんどん(15) …… 本河知明       
     極私的「市民ライター」論    
【3】地球を見つめて〜なんちゃって(15) …… かざりえみこ
     「どんぐり」   
【4】脱サラ議員奮闘記 落選編 3     …… 山根一男(可児市議会議員)
【5】テーマ・コラム「クリスマス」
   《「クリスマス」という娘》  ………………… ジョセフ・ヒコ
   《ああクリスマス!ここが変だよ、日本人!》… 大和撫子 
  《クリスマスのミニ歴史》 ……………………… かざりえみこ 
【6】市民活動道具箱            …… 本河知明
【7】公務員になってみた(3)    …… 東牧陽子
【8】市民ライターのキモ/その真実と技術(14) …… 吐山
    「独自のテーマを探し、それについて書くこと」
【9】三反農家の米作りノート(9)
(最終回) 三反農家 しませんか? …… 平田
【10】関西弁だば、まんず わがんね
    改め「秋田弁だば まんず おもしれー」… 秋田おばこ
    「第14章 ごちそうを前に」         
【11】新着情報:徳島タウン誌風雲録        
【12】編集後記

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【1】 ■まいど おおきに!■

 2004年もあと11日を残すのみとなりました。毎年のことながら、「今年
もいろいろあったなぁ」とこの頃になると一年を振り返りますが、最近一抹の
懸念を抱いてしまうのは、年々これまで思ってみなかったような災害や事件が
多く起こっていることです。ともあれ、来年は「こんないいことがあったんだ」
と思えるような出来事に出会えたらいいですね。
 
 今回の「市民ライターどんどん」は、15回目にしてはじめて「市民ライター
通信」を発行している仲間が書きました。テーマ・コラムは「クリスマス」。
同じテーマでも、クリスマスについて抱くイメージは三人三様です。季節の移
り変わりとともに綴られてきた「三反農家の米作りノート」は今回が最終回と
なりました。米作りの大変さとともに、日本の農業の問題の一端も垣間見るこ
とができたのではないでしょうか。
 また、来年のテーマ・コラムはこれまでと一味違ったものになる予定です。
お楽しみに。みなさま、よい年をお迎えください。

  
 読んで、感じて、そして、あなたも発信してください。    
☆書く力を養い、書くことに慣れ、書くことで社会参加していきましょう。
   
みなさまの投稿をお待ちしています。  
    「この○○を誉めよ!」などいずれも800〜1000字程度   
     (締切15日必着!メールに貼り付け添付でお願いします)
    感想・投稿大歓迎!お待ちしてま〜す。
   ★投稿先  E-mail: mm-writers@abelia.ocn.ne.jp ★   
                      (近藤)
メルマガ「市民プロデューサー通信」の購読もよろしくお願いします。
⇒http://isweb25.infoseek.co.jp/business/capnews/index.html


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■【2】市民ライターどんどん(15)              ☆彡
□                           ★彡
■           フリーター兼市民ライター 本河知明 
□                         ★彡☆彡 
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          ■ 極私的「市民ライター」論 ■
        
                               本河知明
           

 2003年3月、大学院の博士後期課程を中退した。それまで物理の研究を
していたが、どこでどう間違えてしまったのか、今では政治や市民活動が趣味
となってしまった。

 博士後期課程中退ということ自体、珍しいことだと思うが、中退後にやって
きたことも、なかなか普通の人には経験できないことの連続だったと思う。市
民活動団体で働いたこともあったし、知人の地方議員選挙のスタッフもした。
今年の参院選では公開討論会も主催したし、今は来年2月に開かれる「アジア
太平洋みどりの京都会議2005」にも実行委員として関わっていたりする。
(http://www.nijitomidori.org/ap-greens/top)
一時期は、議会の議事録を読書することにはまったり、審議会を傍聴したりし
たこともあったっけ。そして、この「市民ライター通信」のメルマガを始めた
のも、その間のことだった。

 「市民ライター」と言うと、ひょっとしたら、市民活動など何か特別なこと
をしないと書けないのではないかと思われる方もいるかもしれない。しかし、
そんなことは決してない。

 今、とある工場でバイトをしている。現代の過度な競争社会にあって、今ど
き労働基準法違反なんて珍しいことではないが(本当にここは民主主義国家な
のか??)、うちの会社も例外ではない。一つ一つここで挙げることはしない
が、私が言いたいのは、職場こそ「市民ライター」として書くべきネタの宝庫
ではないか、ということ。とは言うものの、実際にはそんな文章を書く時間は
奪われているし、また、下手なことを書いて、自分の生活の糧を失うようなこ
とをしたくない、という気持ちも働く。しかし、「それが現実。仕方がない」
と諦める前に、ペンの力を使って、社会的な情報発信をしてみてほしい。

 上で「工場でバイトをしている」と書いたが、これは次のように言い換えら
れる。「工場からバイト代をもらいながら、取材/調査/フィールドワークを
させてもらっている」。こういう発想の転換ができるのは、フリーター兼市民
ライターである私だけ??


《本河知明のプロフィール》
 フリーター兼市民ライター(自称)。
 実験性があり、かつ知的好奇心を満たしてくれるものに幅広く関心を持つ。
 好きな言葉は「面白きこともなき世を面白く」。
 今の一番の関心テーマは「若者と政治」で、「萌黄企画」に力を注ぐ。
 詳しくはhttp://moegi2005.ameblo.jp/をご覧ください。

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□                          ☆彡
■【3】 地球を見つめて〜なんちゃって(15)    ☆彡
□                    ★彡   
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              ■ どんぐり ■


 この秋、クマが里に出てきて大きな被害をもたらしましたが、さて、12月
もこの頃になると、もう穴にもぐって冬眠をしているのでしょうか、とんとク
マの話を聞かなくなりました。

 なぜ奥山に住むはずのクマが里に出てきたかというと、今年は夏の猛暑と秋
の相次ぐ台風で山にエサがなくなったからだといわれました。とくに栗、ドン
グリ類の不作は明らかなようでした。そこで、クマさんかわいそうーとばかり、
クマにドングリを送ろうのキャンペーンが展開され、あっという間に何トンだ
かのドングリが集まったというニュースも目にしました。

これに対して、そんなことをしてもクマの口には入らない、そこに他の動物
を呼び集めてしまって生態系をこわすばかりだと激怒した人たちもいました。
なぜなら、クマは落ちているエサを拾っては食べないからだそうです。ネズミ
やリスなどの小動物の仲間や鳥たちはドングリを拾うと巣穴に貯め込みますが、
なおもエサがあれば採集し続けて、山の斜面などに小さな穴を掘ってせっせと
隠すのだそうです。これが春になって芽を出し、思いがけないところに思いが
けないドングリ育つことになってしまうというのです。

 本当にクマや他の野生動物たちがかわいそうと思うなら、彼らが住んでいる
はずの奥地開発を止めなければいけないし、また里山の荒廃を食い止めなけれ
ばいけません。さらに里山に続く田畑の休耕をストップしなければいけないの
です。なぜなら今まで人手が入っていたところが、ひとたび耕作が放棄される
とあとは荒れる一方で、木が生え草が生えて山とひと続きになってしまうから
です。そうなってから、クマに出てくるな、でたら殺す。これではクマだって
辛いでしょう。ドングリ云々のレベルではないのです。今ごろどんな夢を見て
いることやら、ねえ、クマさん。
                          (かざりえみこ)


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□【4】 脱サラ議員奮闘記                ◇◆◇◆◇
■         山根 一男(岐阜県可児市議:47歳)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
           《落選編 3:『背水の陣』》

 背水の陣とはこの頃の私のことをいうのだろう。補欠選挙の落選が決まって
来年7月の本選挙まで9ヶ月近くある。蓄えは底をつき、失業給付も終わった。
政治活動を続けながら、家族の食い扶持も確保しなければならない。

 女房は言った。あなたは普通のギャンブル(パチンコとか競馬とか)はしな
いかわりに自分に賭けている。家族はその度に振り回される…まったくその通
りで耳が痛い。でも、勝算のない賭けではない。熟慮の上での決断である。

 無論、自分が最後に守るべきものは家族だと心に決めている。だからこそ家
族の必要を満たしながら、自分という素材を使って世の中にも最大限に貢献で
きる方法として市議になることを選んだのだ。

 でもそれは、結果が出なければ絵に描いた餅である。実際の話、明日からの
家計をどうするという現実がある。数ヵ月後に選挙に出るという中高年の男を
使ってくれる企業はない。短期のアルバイトを続けながらしのぐしかない。

 サラリーマン時代は、バブルの絶頂期で800万、最近では600万くらいの年収
があった。一日、何もしなくても一日1〜2万円の収入が保証されていたが、今
は何もしなければ確実にO円だ。否、出費はあるので日々マイナスとなる。

 これだから仕事を辞めてまで、政治家になろうという酔狂な人はそういない。
ともあれ、仕事を探さなければならない。それも政治活動や市民活動の片手間
にできる仕事でなければならない。でも、世の中そんなに甘くないだろう…

 他にもある。ちょうど来年度(15年度)は、住んでいる若葉台自治会の輪番
制で組長が当たっている。回覧を回したり組長会議などに毎月参加しなければ
ならない。20軒ばかりの世話役だが、私にとっては地域デビューとなる。

 また、まん中の男の子が来年中三である。中学校PTAの若葉台の来年度地
区長になってほしいと頼まれていた。さらに、落選が決まって2〜3日後。下の
娘が通う小学校のPTA会長が家に来て、ぜひ来年度のPTA会長にと拝まれ
た。

 すでに長女の通う高校のPTAでは地区委員長が確定していたので、これで
小中高のPTAに関わることとなる。さらに、知人の元青年会議所理事長から
は来年度の市子ども会育成協議会の副会長になってほしいと懇願された。

 その他に、来年2月に、わらび座という劇団の可児公演を可児市文化創造セ
ンターの主劇場で開催するための『100人委員会』というものをつくること
になり、その事務局長をやることになった。

 節操もなく、何でも請けてしまった感がなきにしもあらずだが、ほとんど地
域に顔がなかった自分としては渡りに舟といえなくもない。実際、PTAも自
治会もこれまでに経験がないので、いい経験だと思う。

 普通は地域の活動を経験したあとで、NPOや市民活動に入ってゆくケース
が多いのだろうが私は全く逆だ。大阪ボランティア協会で洗礼を受けて以来、
市民活動やNPOを推進してきた。それがずっぽりと地縁活動につかることに
なった。

 ともあれ、こうして政治活動をしながら家族を養ってゆくための経済活動と、
自治会PTAなどの地縁活動、それとこれまでのNPO・市民活動。すべてを
同時に進行しなければならなくなった。しかも、どれも手を抜けない。

 本当にこれだけのことを同時こなせるのだろうか?不安がよぎる。どれも中
途半端になって元も子も失うことになりはしないか。でも、これはすべて自分
で選んだことだ。やり遂げるしかない。これで次回も落選ならもうほとんど立
ち直れないかもしれない。これまでの私の人生で一番不安定な9ヶ月が始まっ
た。

                           次号につづく…
                   
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★【5】テーマ・コラム《クリスマス》     ☆★ ☆彡
☆    《「クリスマス」という娘》  ………………… ジョセフ・ヒコ
★    《ああクリスマス!ここが変だよ、日本人!》… 大和撫子 
☆    《クリスマスのミニ歴史》 ……………………… かざりえみこ 
★      ☆★☆★☆ ★彡
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《「クリスマス」という娘》
                          ☆ジョセフ・ヒコ☆


 「クリスマス」というあだ名の娘がいた。昭和30年代に小学生だったぼくら
にとって、外国や外国人についてのもろもろはみんなクリスマスのイメージだ
った。電飾されたツリー、白い綿の雪、ケーキ、靴下に入った贈物、金髪碧眼、
そして何より、あの甘ったるい数々のクリスマスソング。

 その子は、アメリカのコロンバスという町から来ていた。ちょっと太めの金
髪碧眼。まだ小学校に上がる前のちっちゃい子だったが、英語でぼくらに喋り
かけ、ところどころ日本語で、「ワタシ ニホンゴ アカン」などと大阪弁交
じりでつぶやいた。何度訊いても、ぼくらには彼女の名前を発音できなかった
ので、みんな「クリスマスちゃん」と呼んでいた。

 ある日のことだった。学校帰りにクリスマスの家の芝生の植わった前庭を通
りかかると、彼女が悲しそうな表情で、ひとりブランコを漕いでいた。そのあ
まりにも悲しそうな顔に、ぼくは何か声をかけなければ、と思い、「クリスマ
スちゃん」と小声で呼んでみた。すると、彼女はぼくのほうへ駆け寄り、「マ 
グランマ デ」とかなんとか英語で言い、ポロポロと涙を流した。

 英語は全く理解できなかったが、ぼくは彼女の身内の誰かが亡くなったこと
を瞬時に悟った。それでぼくは、「おかあちゃんかおばあちゃん、死んだん?」
と訊いた。でも、それがわかったかわからなかったかはわからないが、彼女は
「イエ、イエ」というようなことを泣きながら言った。ぼくは、「え、イエが
どうしたん?」と訊いた。でも、それはわからなかったようで、彼女は「イエ、
イエ、イエ」と泣きながら言い続けた。

 ただそれだけの話だが、それ以降ぼくはクリスマスのたびに、ドリス・デイ
やビング・クロスビーなどのクリスマスソング、「赤鼻のトナカイ」、「ママ
がサンタにキスしてた」、「ホワイト・クリスマス」なんかがラジオから町に
流れ出すと、アメリカのちっちゃな女の子「クリスマスちゃん」が今ごろどこ
で何をしているのか、空想にふけるひと時をもつ。


《ああクリスマス!ここが変だよ、日本人!》
     ☆大和撫子☆

 子どもの頃、クリスマスは楽しかったなあ。ツリーを飾ってケーキのロウソ
クに火をともし、賛美歌うたって……うちにはサンタも来ました。日本にはク
リスチャンは少ないのに、ど派手なイルミネーションがあちこちに輝き、パー
ティやイベントもいっぱい開かれる。楽しい行事のひとつみたいなもので、宗
教という意識は希薄です。硬いこといわないで楽しければいいじゃんといいた
いけど、国際化が進むとそうとばかりはねえ…言ってられません。

 その例が、サマワです。自衛隊の建てた灯篭形友好記念碑を、イスラムの人
たちが激怒して破壊してしまった。記念碑がイスラム教と神道の異教合体デザ
インだったから、神への冒涜だというわけです。日本人って、宗教に無頓着す
ぎ!政府にこんな見識しかないとしたらあまりにお粗末。もっともそれ以前の
問題で、復興支援にいった戦闘中の他国に友好モニュメント造る神経もおかし
い気がするけど……。

 クリスマスを機に、もっと宗教について考えた方がいいんじゃないかと思っ
たわけです。世界にはいろいろな人がいて、異教徒は人と認めないとか、信仰
のほうが命より重いという考えだってあります。国際理解には宗教理解が不可
欠でしょう。宗教が違えば価値観も違います。

 ちなみに私の家は日本式で、昔から24・25日はクリスチャン、31日は仏
教徒、明けて1日は神教徒です。それ以外は、無宗教で……いえいえ、結婚は教
会で神父さん、お宮参りは神社で神主さん、お葬式はお寺で坊さんの読経でし
た!ここが変だよ日本人なんて、他人のこと笑っている場合じゃなかったです。


《クリスマスのミニ歴史》
                           ☆かざりえみこ☆

 サンタクロースの原型は、4世紀に活躍した聖人「聖ニコラウス」信仰に始
まります。
 聖ニコラウスは、アメリカに移住したオランダ人によって広められ、サンタ
クロースとなってヨーロッパに逆輸入されたとも言われています。オランダ語
の「シンタクラス」または「シントクラース」が英語の「サンタクロース」な
ったとか。そしていつの間にかクリスマス商品のキャンペーンに登場して広く
知られるようになるわけです。

 現在見られるクリスマスは、19世紀の都市の市民文化と生活様式の産物で
あり、その歴史は意外と新しいものなのです。ですからクリスマスツリーが現
れたのも、16世紀の宗教改革後とのこと。そしてツリーとして記録が増える
のはやっと19世紀になってからです。18世紀にはクリスマスにはロウソク
を灯した木をかたどった燭台を緑の葉でかざったりしました。でも蝋はとても
高価なものでした。
 クリスマスツリーの大衆化には実は戦争も重要な役割を果たしていました。
独仏戦争や、第一次世界大戦です。宿営地や野戦病院のクリスマスツリーは前
線の兵士たちに戦争終結の希望を与えました。そして森林地帯に鉄道が延び、
木の輸送が可能になって初めて、クリスマス市でもみの木が売られるようにな
りました。こうしてクリスマスツリーが家庭にもたらされたのです。

 19世紀、都市の小家族の生活様式は女性たちを家庭に向かわせました。仕
事を持たない中産階級の女性たちは子どもの教育に集中的に関わることになり
ます。クリスマスには子どもへ贈り物をするのに、お行儀のよさによって贈り
物の種類や量が決まったのです。クリスマスの贈り物は市民の教育理想に適合
しただけではなく、国家による国民に対する教育理想に合ったものになってい
きます。男の子には太鼓やラッパ、兵隊の人形、刀、旗などが、女の子には人
形、食器、台所用具などが与えられ、贈り物による性別役割分担が押しつけら
れたわけです。

 クリスマスの歌と言えば「おお、もみの木よ」がありますが、有名になった
のは1820年以降です。また「きよしこの夜」は1818年のクリスマスに
オーストリアの聖ニコラウス教会のオルガニストだったフランツ・グルーバー
の作曲とのこと。19世紀に成立したクリスマスの歌は、キリスト生誕とその
意味についてよりはむしろ、くつろいだ静かな家族の祭りの雰囲気を表してい
るといわれています。 
                            
             参考文献 『子どもと昔話』2004/10月号


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□                            ☆彡★彡☆彡
■ 【6】市民活動道具箱        ☆彡     
□                   ★彡☆彡
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    ■  市民活動広報物としてのカレンダーの可能性  ■

  
                               本河知明

 クリスマスが過ぎると、今年も残すところ一週間ばかり。新年に向けて大掃
除をし、古いものは処分し新しいものを調達する。その中に、どの家庭でも必
ず持っている「紙媒体広報物」がある。カレンダーである。

 自分で購入するものもあれば、何らかの伝手で、地元の個人商店や企業が作
ったものをもらったりもする。家の中をちょっと見回してみましょう。たいて
い何種類かのカレンダーが飾られているはず。もらいもののだと、たまに使わ
れることなく処分されるものもあるにはあるが、カレンダーは一年を通して、
日常生活に溶け込んで存在している。ほぼ毎日、目に触れる。

 この紙媒体広報物に市民活動業界も注目しない手はない。

 市民活動団体が発行する紙媒体広報物と言えば、チラシやリーフレット、パ
ンフレットにニュースレターなど。これらは、よほど興味を持ってくれている
人でない限り、すぐに処分してしまうが一般的。そこにいくら良いことが書か
れていても、多くの人に見てもらえなければ、広報としては失敗だ。その点、
カレンダーは、一年間は捨てられることがない。

 カレンダー購入者側から考えてみよう。その購入代金が市民活動を財政的に
支えているという実感が持てれば、普通に市販されているカレンダーを買うよ
りもインセンティブが働く可能性がある。たとえば、「カレンダーを○○部購
入いただけると、途上国の△△人の子どもの命が救えます」となれば、一部だ
けでなく何部か購入して、知人に配ってくれる人も出てくるかもしれない。

 市民活動団体が広報物を作成するにあたって一番頭を悩ませるのは、予算の
問題。本当にカレンダーを作る財政的余裕はあるの?ってこと。しかし、これ
は営業努力でカバーできる可能性があると思われる。ひょっとしたら、企業や
地元商店は、毎年惰性的(?)に作っているだけってところもあるかもしれな
い。どうせ惰性的に作っているなら、そこに便乗したい。しかも、90年代か
ら企業の社会貢献が言われている。企業と市民活動とがコラボしてカレンダー
を作ることは、企業としても良い宣伝になるのではないだろうか。

 企業のPRにもなり、購入者にはちょっとした満足感を与え、売上代金が市
民活動を支え、またカレンダー自身が市民活動の広報物になっている。生活必
需品であるカレンダーひとつで、情報やお金が循環する仕組みを作れるのは、
とても面白い。

 この仕組みづくりを中間支援組織が媒介できると、さらに面白いと思う。月
によって、1・2月は市民活動団体a、3・4月はb…というふうに繋げてい
って、ひとつのカレンダーを作るわけだ。こうやって連携して広報できれば、
市民活動の裾野も広がっていけるのではないだろうか。


(追記)
本稿のインスピレーションを与えてくれたのは、テラ・ルネッサンスというN
GOでした。この場を借りてお礼を申し上げるとともに、テラ・ルネッサンス
の来年のカレンダーを紹介させていただきます。
購入方法など、詳しくは
http://www.terra-r.jp/katsudo/calender2005_f.html
をご覧ください。


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□                               ★彡
■【7】 公務員になってみた (3)            ☆彡
□                     東牧陽子  ★彡☆★
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       ■ 3.お役所は性悪説なのか?の巻 ■ 


 なかなか千葉県庁の職員になってからの話にたどり着かなくて恐縮なのであ
るが、私としてはどうしても書いておきたいエピソード。6月4日に面接を受
けた後、採用通知を受け取るまでに私がしたことがある。健康診断の受診。う
ーん、そういうのって、採用が決まってからではだめなのか?「健康診断の結
果が芳しくなく、それで内定取り消されても文句はいいませんから」という気
分であったが、何度も書くように受験する側は弱いのである。担当者が受けろ
というからには、これを受けないと採用通知はもらえないのだろうと腹をくく
るしかない。

 こっちはなんせ早く採用通知がほしいわけだから、早く健康診断も受けたい。
が、健康診断を受けるにはいくつかの制約があった。まず、国公立の病院でな
いとだめということ。仲良しの病院に頼んでうそを書かれてはいけないという
判断だからだろう。しかし、そういう病院の健康診断って、たいてい平日の昼
間しかやっていなくて、仕事の合間に受けるのは結構大変だった。次。健康診
断の用紙が千葉県規定のものであるということは、そんなに驚くことではなか
ったが、そこに写真を貼る欄がある。そうか、替え玉受診を警戒しているのだ
な、と苦笑した。

 そして、きわめつけはこれ。貼り付けた写真と診断書の間に、ドクターの割
り印をしてもらえと言うのだ。いったいぜんたい、過去の千葉県の健康診断受
診者には、他人に替え玉受診をしてもらって、その上で、自分の写真と貼り変
えた人がいたのかいなかったのか。いなかったとしたら、そういう状況も想定
できる担当者の想像力のたくましさには頭が下がる。別に私が恥ずかしがるこ
となど微塵もないのだけれど、お医者さんに、「先生のはんこを、ここに割り
印として押していただきたいのですが」とお願いするこっちも恥ずかしかった
し、私には、そのお医者さんがあきれているのが、手にとるようにわかった。

 まぁ、性悪説というのは言い過ぎかも知れない。ようは用心深いということ
なのだろう。仮にサッカーチームにたとえるなら、NPOはオフェンス中心の
チームなのに対し、行政はディフェンス専門のチームのようだ。どこからも誰
からも突っ込まれないような、まさに鉄壁の守りである。そういう中で、鎧を
着ながら仕事をしていかなければならないのは、なんだかつくづく気の毒な話
だなあと思ってしまった。                                    
        (つづく)


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■【8】 市民ライターのキモ/その真実と技術(14) ◇◆◇◆◇

┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

     ■ 14.独自のテーマを探し、それについて書くこと  ■


●何か書きたいけど、テーマが見つからない、という人がよくいる。市民ライ
ターも、できれば何かテーマを持ちたいものだ。よくプロの小説家やノンフィ
クションライターは、テーマ、つまり書きたいことがないのは書く資格がない
のと同じだ、という意味のことを言う人が多い。しかし、テーマを持っている
にこしたことはないけれど、今さしあたってテーマがなくても、書いているう
ちにおのずとそれが自分の中に育っていくということもある。

●結局、問題意識なんだと思う。市民ライターは、社会や自然のさまざまな事
象に関わったり、関わっている人たちを取材することが多いと思うが、そんな
中で、おもしろいと感じること、問題だと思うことなどを自分のテーマにして
いけばよいのである。

●テーマには二つある。一つは多くの人が何度も何度も取り上げ、なおかつ古
びないもの。例えば、万葉集や源氏物語などの古典文学については今でも多く
の人が生涯のテーマとしているし、研究している学者も多い。もう一つは、ま
だあまり人が取り上げていないものを自分で見つけ、それをテーマにすること
だ。その際、できるだけ今まで取り上げられて来なかったテーマを探すとよい
のだが、ほとんどのことはこれまでの人間の歴史の中で誰かが書いている。だ
から、全く手垢のついていないテーマを探すのは至難の技である。

●しかし、テーマ自体はありきたりでも、切り口を独自なものにするという手
もある。例えば、ボランティアや市民活動というテーマなら書き手はいくらで
もいるだろうが、昔は市民運動と言っていたのがいつの頃から、なぜ市民活動
と呼ばれるようになったのかを文献的にトレースバックするというようなテー
マなら、あんまり書いている人はいないかもしれない。

●独自テーマを持つことのメリットは、問題意識が持続するため、注意深くそ
のテーマについてウォッチするようになること、そして絶えず自分のテーマに
ついての情報を集めるようになることだろう。ぼくの場合も、江戸文明や市民
セクター論、ネイティブアメリカンなど、いくつか興味のあるテーマがあるの
で、それらについての書物やテレビ番組には極力目を通すように心がけている。


●テーマにそって本を読み情報を集めることによって、そのテーマの全体像が
見えてくる。そうすると、すべての事象は一面的なものではなく、多面体だと
いうことがよく分かってくる。そのことが非常に重要だと思う。

         (吐山)


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■【9】 三反農家の米作りノート(9)          ◇◆◇◆◇

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           (最終回) 三反農家 しませんか?


 稲刈りの後かたづけもすっかり終って、4月から連載させていただいた「三
反農家」も今回が最終回。今年は全国で台風や、豪雨や、地震の深刻な被害が
相次ぎ、あちこちの農地もかなりの被害を被ったようだ。土砂に埋まった水田
の映像なんかがニュースで流れると、とても他人事とは思えない。自然の脅威
に立ちつくす農民が、もし自分であったら、復旧なんぞ初めからあきらめて、
都市への出稼ぎを安易に選んでしまうような気がする。

 前々回に、三反農家の採算をもう少し考察したいと書いた。しかし考えるま
でもなく、米作一反(10a)あたりの一年の収入額が15万円では、たとえ創意工
夫で製造原価を1/3に抑えたところで、たかが知れている。わたしがもしフルタ
イムの農民になって近所の田を請け負っても、効率の悪い棚田の狭い田では、
現在の4倍の12反(1.2ha)を耕作するのが精一杯ではないだろうか。それで年
の所得は15万円×12×66%=120万円ほど。業(なりわい)としての米作りには
ほど遠い。

 昨年の政府の統計を覧ると、全国の米作農家約160万戸のうち、北海道を除け
ば、作付面積1ha以下の農家の構成比は77%、2ha以下まで範囲を拡大すると88%
を占めるらしい。かっての富農も零細農家も、これでは今やどんぐりの背比べ。


 かくして、「意欲ある」米作り農家は干拓地をめざす。干潟を埋め立てた広
大な農地であれば機械化による効率化が計れ、2、3人の労働力で15haや20haの
水田の耕作は可能なのかも知れない。でも、それでもカリフォルニア米やオー
ストラリア米と勝負できなければ、ただの一時しのぎで、そのために干潟を埋
める意味もない。それで「今ある田畑はどうなるの?」 誰もが抱く疑問には
誰も答えられない。

 この難しい問題に、わたしには「名案」がある。ずばり「三反農家」の育成
である。それも、補助金なんかを出す発想ではなく、ゴルフや登山や海外旅行
にお金を使うように、米作りを趣味としてできる環境をつくればよい。趣味で
ある以上、飽きたらすぐに止められることも重要だ。農地の取得に退職金を注
ぎ込んで「定年帰農」しても、病気で働けなくなったら元も子もない。簡単に
農地が貸し借りできて、入るのも出るのも自由という環境がないと、やはり二
の足を踏んでしまう。

 米作りの世界では60歳代は現役ばりばりである。都会の人が米作りに参加す
ると、当然、夏場の草刈や、田植え、稲刈りを手伝うサービス業も地域に生ま
れるだろう。田んぼ付き別荘とか、三反の水田付き分譲住宅・賃貸住宅という
需要も生まれるかも知れない。地域の活性化にも繋がる。

 こういう発想は荒唐無稽な冗談のように聞こえるかも知れないが、近所の市
民農園で熱心に野菜を作っている人たちと親しくなるにつれ、システムさえ整
えば充分に実現可能な方法のように思う。少なくとも、多額の税金を投入して
「意欲ある農家」を育成したものの、やっぱり国際競争は無理でしたというよ
りは、ずっとましだろう。

 かく言うわたしは、あこがれの晴耕雨読の年金暮らしには、まだまだ年齢も
ほど遠く、さあまた来年、「本業はどうすっぺ?」と悩みながら米作りを続け
ます。まあ、今年もなんとか作れたし...。

 皆さま、よいお年を!
                       (平田)


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□                              ☆彡
■【10】 関西弁だば、まんず わがんね
■     改め 「秋田弁だば まんず おもしれー」(秋田おばこ編)
□   
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       ■ 第14章 ごちそうを前に ■ 


忘年会、新年会と仲間と食べる機会が続きます。
A「け」
B「かねぁ」 
C「く」
関西の人にはわかれへんやろなー。愉快、ユカイ!
3人はけんかをしているわけではなく、Aは食べ物をBとCにすすめています。
Bは「食べない」と断り、Cは「食べる」と言ってます。わずか4音で3人の
会話です。

これが少し丁寧になれば、
「けはー」
「かねはー」
「くはー」
これが年の若いものたちは、「けよー」「かねよー」「くよー」
語尾のアクセントの微妙な上がり下がりが文字に書けなくって残念。

秋田弁て、まんず、はー、おもしれなー。
                             (秋田おばこ)


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★                            ☆彡
☆【11】 新着情報:徳島タウン誌風雲録   ★投稿募集!    ★彡
★                    ★彡   ☆★☆
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本年度4月の市民ライター通信第5号の「市民ライターどんどん」で「スイミー
になろう!大きな魚に負けない市民『吉野川カード』の試み」と題して寄稿いた
だきましたSUMITOMORE代表、元タウン誌あわわ代表の住友達也さんよりメールを
いただきました。


  ☆彡    ★彡    ☆彡    ★彡    ☆彡    ★彡      
  

以前、ここに文章を書かせていただいた、徳島在住の住友達也です。

タウン誌「あわわ」をリタイアしてから1年以上になりますが、この間、ヒー
ヒー言いながら書いていた本が、やっと仕上がりました。

前半は「あわわ」創刊からのドタバタ劇、後半の約1/3は「第十堰住民投票」
、「3度の知事選」等のことを書いています。一応、全国発売と言うことにな
っているので、読み物としても楽しめるよう意識して書いたつもりです。

徳島では、中規模店以上であればほとんど並んでいますが、東京あたりだと、
大型店のみの取り扱いだと思います。また、アマゾンでも注文できます。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4901908057/qid=1102164202/
ref=sr_8_xs_ap_i1_xgl/250-6474683-1819416

時間があれば、ぜひ読んでみてやってください。さらに、アマゾンの「レビュ
ー」など書いていただくと、より嬉しいです。

徳島タウン誌風雲録
【あわわのあはは】全国発売中! 定価1500円+税
アマゾンhttp://www.amazon.co.jp/からも注文できます


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★【12】 編集後記                     ★☆★
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「あわわのあはは」読みましたよ。今朝、アマゾンから届いて一気に!笑っ
て泣いたね。ノウハウ誌じゃないけど、自分の人生をどう生きるかがちょっと
わかる。そして、力が湧いてくる。明るく楽しくお洒落に、マジで生きてみた
くなった。読んだら譲ってあげようと思っていたけど、手元に置きたくなっち
ゃった。買って読んでくださ〜い。
                                 MK
                          
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