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☆ オバチャマは市民ライター
                                   オバチャマ
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    (30) 政治を若者に〜一票の価値                  
                               2009年1月20日
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政治を若者にバトンタッチした国の話。異年代の交流がとても自然で、温もりに満ちている。表情はみな明るい。昔、その国の政治は酷かった。政策はすべて後手後手にまわってその場しのぎ。総理大臣でさえ、派遣社員と同じでいつでもやめられたんだそうだ。「老人の老人による老人のための政治」が長く続いて、経済も文化も福祉もすべてが老人中心。あまりに尊重した結果、高齢者ばかりの社会になった。

民主主義国家だから選挙はあった。老人の数は若者よりもはるかに多いし、年金と介護保険のおかげでゆとりもあって投票率は高い。政治家は老人のための政策を打ち出すし、若者に希望なんてありゃしない。不況で仕事もお金もないから、結婚も子供も諦めている。ズレた少子化対策はあったみたい。

政治を変えるしかない。10年先 20年先、30年先……の世界を見据えていなければならない政治家が、選挙で勝つために今しか見ない政治をする。高齢化社会では世代交代ができない! 一票の価値はみな同じ。それが平等だろうか。20才の若者が80才まで生きると仮定すれば、いま選んだ政治家による政治の影響が年月で薄まったとしても、60年間その影響を受けて生きることになる。一方、79才のひとが政権交代で受ける影響はたったの1年。人間によって一票の重みは違う。少なくとも年齢による差は埋められる。

一票の不平等の是正。年齢による差別化。後何年生きるか、政治の影響を今後何年受けるかを考慮。人生平均80才と考える。
  20代、30代……1票は3ポイント(60年〜50年間影響を受けるものと考える)
  40代、50代     2ポイント(40年〜30年間)
  60代、70代     1ポイント(20年〜10年間)
  80代以上       選挙権なし(あとは楽隠居)
65歳からは被選挙権もない。

老人たちはその意見を受け入れることにした。若いひとが希望をもって暮せなければ幸せな国家とは言えないと思ったのだ。政府は様々なところで公聴会を開き、市民の意見を聴き、議会は承認、成立したそうだ。「権力を若者に譲って、惜しくなかったですか」そう老人に尋ねると、「企業でも退職して現役を退く年齢に、責任も重い政治家は引退が当然。世代交代が大事ですよ。未来を考える政策は、未来のあるひとしか決められない。70才では、20年先、30年先のことに責任は持てんでしょう。時代の流れは速い。あの頃の政治は未来どころか、後手後手に回った政策ばかりでした。若い人に安心して任せていますよ。あの人たちの未来だからね」長老たちは穏やかな顔であははと笑った。(初夢だったか……)
 


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