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□市民ライターどんどん (46) ☆彡
■ NPO法人ごみゼロネット大阪 松井淳太郎
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◆◇ ごみの減量から暮らしを見直す
=子どもたちの未来のために=◇◆
社会活動のあらゆる場面で、「エコロジー」と「エコノミー」の究極の選択が迫られている。地球温暖化防止と身近なごみ問題の関係を考え、自らのライフスタイルを見直し、実践していくことが重要である。“一緒に考え・行動しまひょ!温暖化のこと、ごみのこと、暮らしのこと。子どもたちにも、すばらしい地球を残していこう!”との思いで活動を展開している。
2008年度(2008・4〜2009・3一部予定)ごみゼロネット大阪の活動を概観すると
1、講義系(29回=3052人)
2、リサイクル体験教室系(41回=1670人)
→1)廃油から石けんづくり(14回=420人)、
2)廃油からアロマキャンドルづくり(22回=1112人)、
3)牛乳パックから紙すき(5回=138人)
3、イベント系・ごみ分別回収(4回=1380人)
4、見学会(2回=17人)
5、パネル展、リサイクル品展示など(4回=850人)
*1〜5計=80回・6970人
他に、補助金・助成金系(10応募=5○、3×、2→2009年度分応募中)、地元連携活動(5回のキャンドルナイトシリーズ、地元商店街との連携、マイ・マイ・クラブ運動立ち上げ中、キャラクター「マイちゃん」作成)、地元広報紙、ミニコミ紙、ラジオなどに取り上げられるようになってきた。
廃棄物(ごみ)問題といってもその中で、どういったところに焦点をあてるか。
1)レジ袋、2)紙類(新聞紙、ダンボール、牛乳パック、オフイス古紙、雑紙)、3)生ごみ4)廃食油、5)缶・びん・ペット、6)容器包装プラスチック、7)旬の野菜、8)割り箸9)イベントごみ、10)焼却ごみ 等、個別か組み合わせか、その方法は?
他都市の実態はどうなっているのか。
例えば、大阪市と平成10年にごみ非常事態宣言を出した名古屋市、平成14年にG30行動宣言を出した横浜市との比較。具体的には、1)総排出量と「家庭系ごみ」・「事業系ごみ」、2)「焼却埋立て等」と「粗大ごみ、資源ごみ集団回収」3)リサイクル率、4)ごみ分別品目と回収方法等の分析が必要である。
3R(@リデュース、Aリユース、Bリサイクル)についても、この順番が大事。
まずは、ごみを出さない、ついで再利用(そのままの状態でもう1度使う=牛乳びん、ビールびん、酒びん)する、そして再生利用する。
分別することも大切であるが、もう一歩突っ込んで、「暮らし」を見直し、自らのライフスタイルを見直していけたら良いですし、これらのことが、種々の「連携型活動」によって展開できれば、より一層にすばらしいことだと思われる。
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